1/48 Finemolds X-Wing 制作記 vol.1


小さい頃から憧れていた 「X-Wing」が欲しくて作りました。

使用キット: Finemolds  1/48 X-Wing Fighter

              3mm広角 赤オレンジLED × 4個 
              3mm広角 白LED      × 1個
              10mA CRD         × 10個
             
Finemoldsの1/48 X-Wingは接着剤を使わず、嵌め込みで組み立てられるのですが、この嵌め込みの裏がかなりヒケていて、まずはヒケの処理を、きっちり行いました。
注意しなければいけないのは、仮組みで嵌めてしまうと、かなりガッチリ嵌ってしまうので、ペーパーやピンバイスで予め、穴を広げておきました。最終的には接着剤で接着してます。スジも浅目なので、ケガキ針で深めに筋彫りしました。


☆コックピット
キットのままだとスカスカなので、イメージで追加工作しました。
焼きなました真鍮パイプに、焼きなました0.3mm真鍮線を巻いたものでパイピングしました。
ジャンクパーツでメカっぽく空間を埋めました。

☆コックピットと機体に隙間ができるので、プラ板で埋めました。


☆ジェットのLED配線
今回、LEDを仕込んでジェットを光らせるので、仮組みを繰り返し、どこに配線を通すかいろいろ考えましたが外から配線は見せたくないので、翼の内側に溝を掘り配線を瞬接で接着後、光硬化パテで埋め、フラットに削り出しました。

☆ビーム砲

ビーム砲の先端はピンバイスで穴開けしました。モールドが変だったので、削り取りプラ棒で置き換えました。

☆機体後部上部パネル
ここもちょっとスカスカだったので、Red5機を参考にジャンクパーツでメカっぽさを追加しました。
R2D2がパネルと一体になっていたので彫り込みました。R2D2の脚に横穴を追加しました。

☆仮組み 下地塗装
白サフを吹き、1500番のペーパーでザラツキを取り、さらに薄めに溶いた白サフを吹き、ツヤ有り白サフ上がりにした。
少し暗めに調色したグレー+クリアー(ラッカー系)でツヤ有りの状態で下地塗装した。
ジェットはLEDを仕込むので光の透けを抑えるため、白サフ→光沢黒→スーパーメタリックのアイアン→ダークアイアンと重ね吹きした。

☆基本色塗装
下地塗装の上に基本色を吹きました。
ジェットは薄オレンジを吹き、チタン色っぽくした後、基本塗装をグラデーションを付け吹き、熱による退色表現を試みました。

1/48 Finemolds X-Wing 制作記 vol.2 はこちら
miki-s.hatenadiary.org