1/35 イタレリ Sdkfz 10 Pak38 with Sd.Anhanger51 制作記


ドイツ軍の1tハーフトラックが好きで、たまたま手に入れられたPak38搭載タイプのイタレリのキットを使用して
ジオラマにしようと思い作り始めました。

使用キット: Italeri  1/35 Sdkfz 10 Pak38
          Italeri  1/35 Sd.Anhanger51

       Dragon  1/35 ドイツ軍フィギュアセット(数種類) Gen2装備品
       TANK   1/35  German helmet with cover SS
       
☆ Sdkfz 10 Pak38 工 作 ☆
車体後半部のフェンダーツライチに合わせると、車内に出っ張りができるので、その修正でかなり手を入れたが
組みあがってしまうと、全く苦労の跡が判らなくなってしまった・・・汗
でもフェンダーに段差ができるよりは、よっぽど良いですけどね 笑
組み立てたことのある方だけは、判って頂けると思います。

工作箇所
・前部フェンダー : リューターを使い、薄々化。
・幌 & 骨    : 骨はプラ板から、幌はティッシュペーパーを骨に織り込んで瞬接で固定後、溶きパテで
           ティッシュの目を消した。骨の固定金具はジャンクPEから適当に組み合わせた。
・ナンバープレートステー : ジャンクPEを組み合わせ、半田付けで加工した。
・トラベルロック : ボンネット上のトラベルロックは記録写真を参考に、プラ板と真鍮板から適当に加工。
・ハンドル    : キットのハンドルは太過ぎるので真鍮線を輪に曲げて、半田付けし、キットのハンドルの
           ステーを瞬接で接着した。
・ジェリカンフォルダー  : PEのライナーを半田付けして作成
・マフラーカバー : キットでは丸みを帯びているが、実車は平坦なので、プラ板で作り替えた。
・OVM留め具  : 左右前部フェンダー上のOVM固定用留め具もプラ板ボイジャーのクランプで追加した。
・方向指示器   : プラ板、真鍮線で工作
・ライト基部   : ノティックライト基部は真鍮板でそれらしく加工。
・弾薬箱固定ベルト: プラペーパーとジャンクPEから工作



☆ Sd.Anhanger51 工 作 ☆
とにかく突き出しピン跡が多くて・・・大汗
瞬接盛り&削りを繰り返し行い、見える部分のピン跡を消しました。
工作箇所
・OVMクランプ : ボイジャーのクランプに置き換え
フェンダー   : リューターで薄々化

☆ サフ吹き ☆

☆ フィギュア工作 ☆
ドラゴンのスモックを着ているフィギュアをベースにSS装甲擲弾兵になるよう工作してます。
ほぼ全てのフィギュアの腕やスモック下部はエポキシパテで自作した。
装備品はドラゴンのGen2を使用。
ヘッドは一部ウォーリアーのレジンヘッドに置き換えてます。



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