M4A1 装備品の工作


M4シャーマンには装備品満載が似合いますよね。
かといって 売ってる装備品じゃつまらないし、フィッティングもイマイチ。
なので、巻物を中心に自作します。

まずティッシュペーパーを縦長の台形状に折り畳んで すべての辺を内側に折ります。
それをクルクルっと丸め、ベルトを取り付ける位置に銅線を巻き付けます。
木工用ボンドを水で薄め、色を付け、吸いこませます。
色を付けるのはシワを見易くするためです。
この時は億劫だったので飲んでたコーヒーで薄めましたw
あとはピンセットでつまんだりしながら、シワを付けていきます。

シワや形がキマったら 座りの良いように押し付けて そのまま1〜2日乾燥させます。

完全に乾いたら、ティッシュの目を消すために、タミヤの白パテを溶剤で溶いて 溶きパテを作り、それを染み込ませていきます。何度か繰り返し染み込ませると良いでしょう。
溶きパテが乾燥したら、銅線を外し、焼き鈍した真鍮箔とバックルを巻いて、出来上がりです。


タミヤの弾薬箱も「抜き」の関係でテーパーになっていて、形もイマイチなので、プラ板で作り直しました。

予め、けがき針や粗いペーパー、デザインナイフ等で木目を彫っておくと、塗装も楽ですし、なによりリアルに仕上がります。


ダッフルバックの肩掛けor持ち手も 焼き鈍した銅箔で作り直しました。
ボイジャーエッチングのcal50弾薬箱も半田付けで工作。


M4A1には白サフを吹いてます。
工作した装備品を載せてみた状態。

塗装後の装備品
M4A1の車体は基本塗装した状態。 装備品を仮載せしてみた状態。


タスカ M4A1後期型 工作編はこちら 
M4A1 後期型 工作編 - Miki Shimizu’s Modeling Gallery

フィギュア工作編はこちら 
1/35 M4A1 後期型 フィギュアの工作 - Miki Shimizu’s Modeling Gallery

タスカ M4A1後期型 ジオラマは こちら
1/35 M4A1 後期型 - Miki Shimizu’s Modeling Gallery